北広島市東共栄の戸建て住宅から、ユニットバスの排水が流れが遅くて修繕して欲しいとお電話が入りました。
古い戸建て住宅のようですが、内装や水回りはリフォーム済みで、屋外の既設設備は建てた時のままでして汚水マスなどはコンクリートの古いマスのままでした。
点検させていただくと、合流のトラップマスで浴室のユニットバスと洗濯機排水が同じ合流マスから排水が出てきているようでした。洗濯機はエラーにならずに一応流れて使えているということですが、ユニットバスはずっとシャワーを浴びていると足下にお湯が溜まってくるようで、一度他社でユニットバスの排水口から高圧ポンプで打ってもらったのに、たいして変わらずに我慢していたということでした。
ダブルトラップで通気が悪いのもあるかもしれませんが、ユニットバスをリフォームした時は2年間くらいは普通に流れていたということでしたので、やはり排水詰まりの可能性もあるので、お客さんも高圧洗浄機で清掃して欲しいということでした。
作業してみると、汚水マスのトラップ部分から出るは出るはの髪の毛の固まりが!((((;゚Д゚))))))) 床屋さんでしかみたことない量ですぞー
ユニットバスで散髪はしないのでしょうが、出てきた総量はバケツに半分くらいですから、相当な量ですね。これが原因でしたね。