札幌市清田区北野の賃貸アパートの管理会社さんから、入居予定の部屋で通水したら、洗面台のシンク下で漏水してるようだという事で、立会い調査依頼が入っていました。
築年数が26年という事で、それなりに修繕が必要になってきている物件のようで、シンク下で水漏れしている原因が洗面台の水栓につながっているフレキ管の水漏れでした。水漏れ自体はフレキ管のパッキン交換で直せそうでしたが、洗面台の収納スペースの底板が腐って抜けていました。おそらく前からの入居さんから漏水していて、ずっとそのまま使用していたためにべニア板が抜けてしまったのでしょう。一階のお部屋ですし、階下漏水もおきないので、そのままだったのでしょうね。
さすがに、これでは次の入居さんに部屋の引き渡しができないという事で12月1日入居という事で、時間的にも余裕がありましたので、オーナーさんの確認の上、管理会社さんから正式に洗面台の本体交換の依頼となりました。
本日洗面台の交換工事を行い入居日に間に合うように工事を終了させる事ができました。