今年の年始から札幌中で水道凍結、異常事態の令和3年のスタートでした。当社も4日から80件超えの入電が数日続き、戸建て、アパートなど凄い数の凍結依頼で受注ストップする事態となってしまいました。今年の凍結の特長が解氷すると、水道管の破裂がその後出て、天井や壁の内部で激しい漏水がおきている事が多いです。溶かして終わりで無く、その後の破裂修繕がひと月続いていました。
新型コロナで医療崩壊が囁かれているなか、札幌市で水道崩壊がおきてしまった感じがありますね。同業者達も睡眠時間が激減する忙しさで数十年で初めての事のようでした。自粛期間で人の動きが制限されていてこれですから、帰省が例年のごとく多ければもっと大変な事になっていたと推測しますね。
来月も少しアパートなどの修繕が残っていますが、やっと目処がたってきました。もちろん2月も寒波が来るかもしれませんので、皆さん春までまだ2ケ月間注意して、水落とししてもらいたいですね。