札幌市手稲区富丘の古い賃貸アパートの大家さんから、台所の給水管の漏水とトイレの修繕依頼が入りました。
台所の給水管は鉄管が錆びてピンホールによる漏水でした。本来なら築年数も40年を越えパイプの引き直しによる修繕がベストですが、人住みのお部屋で大家さんも11月末で退去するお部屋で、この先は部屋の賃貸も未定だそうです。8世帯のアパートで3部屋しか入居してないので、取り敢えず応急処置的な対応でという事で、圧着ソケットという特殊継手で漏水箇所を挟んで止水する事にしました。驚く事にもう既に3個ほど圧着ソケットが付いていてこれで4個目となりました。
トイレの方はボールタップという部品の故障で止水不良です。これはボールタップを交換しないと11月末までは正常使用できませんので、交換作業で対応させていただきました。色々水廻りは寿命がきていますので、賃貸で貸部屋として使用させるには、費用が結構かかりそうですね。