札幌市南区川沿の大きな戸建て住宅にお住まいのお客様から、勾配の狂ってしまった下水管の差し替え工事の方をいたしました。
夏に一度下水管詰まりがおきていて、その時は高圧洗浄機による詰まり除去作業を行っていました。一番上流の起点マスから公共マスまでは、家も大きく古い住宅のせいもあり40メートル以上の距離があり中間の部分で逆勾配状態になっているお宅でした。
今後様子もみて修繕していくか決めていかないといけない感じでしたので、高圧洗浄機作業後に汚水マス交換と下水管引き直し工事のお見積もりをして、家族で検討してもらう感じで一旦終了していました。
お客様から冬に降雪すると心配なので、根雪前に工事をしたいという事で先週に連絡を受け本日工事をいたしました。
逆勾配は直りましたので、ゆっくり長い距離ですがこれで公共マスまでは新築時の勾配が取り戻す事ができました。