札幌市手稲区前田の古い戸建て住宅にお住まいのお客様から、水抜き栓2ヶ所の漏水修繕依頼が入りました。
水道代の検針で水道代が高騰し、使用していないのに水道メーターが動いているという事で指摘を受け、近所の水道屋さんで一度見てもらってくださいという事で依頼が入りました。
水道局の聴診検査を受けて、屋外の散水栓と台所の水抜き栓2ヶ所で音がしているという事がわかっていました。散水栓の方は組みピストンという内部部品交換で漏水は止まりましたが、台所の水抜き栓は部品交換でも若干の音がして漏水が止まりません。
台所の方だけ水抜き栓の本体交換での修繕を提案させていただき、直ぐにお見積もりして了承を得て、翌日の工事となりました。水捌けもよく地面の中に水が溜まっておらず、比較的順調に作業でき交換工事を終えました。
地区年数が40年近くなると、やはり何が起きても不思議ではないですね。